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2008年6月

孤島への10枚 その4

857 やっぱりこれも30年近く付き合っている大瀧詠一の「A long vacation」(1981)です。
田舎の大学に通っていた貧乏学生でしたので"バカンス"なんて夢の夢、というかバイトに明け暮れた日々では思いつきもしませんでしたが、これを聴くだけで気分はもう南の島!

中身もそうですが、永井博が描くジャケットも最高に好きでした。
鈴木英人が手がけた一連の山下達郎のアルバムジャケットと並んで、今も忘れられない青春の思い出(ベタな表現ですいません)です。

さてこの後続けて「Each Time」も発表されたわけですが、キャッチーな曲が無かったこともありこちらの評判はいまひとつ。
個人的にはこちらの作り込みもすばらしく、いいアルバムだと思うのですが・・・

あれからオリジナルアルバムは発表されていません。一体、次はいつ頃なんでしょうか。

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最上三十三観音を巡る その3

正直に言いますが、抜かしていた第四番の圓應寺は打ったのですが、引越しのゴタゴタに紛れて正確な日付が思い出せません。
また引越し前にどうしても西川町の(月山)山菜蕎麦が食べたくなり、行ったついでに第十七番の長登(長登寺)も打ちました。
つまり山辺、中山、寒河江にある四ヶ所を抜いてきたわけです。

そして今日は、山ほどのToDo事項を背負って引越し後初めての帰郷ですが、暇をみて、懲りずに第十九番の黒鳥(秀重院)と第二十番の小松沢(清浄院)を打ちます。
どちらもはじめての場所ではありませんが、納め札をしたため納経するという厳かな気持ちで訪れると、印象もまったく違います。
どちらも自然に囲まれた閑静な中、歴史を背負いひっそりと佇んでいます。こんな身近なところに京都や鎌倉に劣らない名刹が、といったら言いすぎでしょうか。

何回も巡礼に廻るのは信心深さもあるのでしょうが、それだけでなくまた訪れたくなる気持ちになるのかもしれません。

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孤島への10枚 その3

世界的にBig Nameなのに、若いときは大して気にしなかった、というより聴いたことがあんまり無かったのに、気がついたらいくつかのベスト盤以外はすべて持っていた、というのがBob Dylanです。

本当に不思議ですが、忌野清志郎が「トシ取るとBob Dylanは良くなる」となんかの雑誌のインタビューに答えていた記憶があって、妙に納得したりもします。

253そんな彼の沢山のアルバムの中で 外せないのは「The Freewheelin'」(1963)です。
一曲目のBlowin' in the Wind(風に吹かれて)なんて歌詞も全部暗記していますからね。

アメリカという国の当時のありようが彼を通して見えてくる、というのは言いすぎでしょうが、反体制としてのプロテスト・ソングをフォークやブルースで歌う彼の歌は、当時の日本が「憧れていた国」のもうひとつの側面だったでしょう。
惜しむらくは私のプアな英語力で、彼の歌詞を100%理解するのが難しいことでしょうか。かなり文学的で母国語として英語を使う人々にも易しくない、という話は聞いたこともありますが。

実は持ってきた彼のアルバムはこれだけではありません。残りは後日ということで。

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孤島への10枚 その2

31wt7rqyztl_sl500_aa200_ 持参したCDの二枚目は山下達郎の「Melodies」(1983)です。これも発売時に購入しましたので25年ほど聴き続けています。

洋楽にカブれがちな年代真っ只中なのですが、田舎にも邦楽の情報がボチボチ入り始め、その中でも言い訳無しで認めちゃった1枚。

とにかく「捨てる曲」がないアルバム。
彼のアルバムはどれもクオリティは非常に高いのですが、シュガー・ベイブ解散後に彼の地位というかスタンスを確定したアルバムとしてこれは永遠に輝き続けるものです。

個人的な話題で恐縮ですが、丁度大学も残りわずかな時期に発売されたアルバムで、学生最後のライブでは、この中から2曲をコピーして演奏しました。このアルバムを聴くと、あの当時の情景がとてもリアルに蘇ってきます。

甘酸っぱいというか胸がキュンと締め付けられるというか・・・

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坂東三十三観音を巡る その1

最上三十三観音の結願はもう少し先になりそうなので、坂東三十三観音を打つことにします。

初回の今日はスーパーカブを駆って、自宅から港北ニュータウンを抜け新横浜から環状2号を内回りで東戸塚へ、そこから左折して丘陵地帯を抜け第14番「弘明寺」(横浜市南区)をまず打ちます。

P6150336_2 その後鎌倉街道を南下し公田の交差点から金沢方面に向かい、朝比奈ICから右折し東側から鎌倉に入り、第1番「杉本寺」、第2番「岩殿寺」(逗子市)、第3番「安養院」と順調に打っていきます。

本日最後の予定は第4番「長谷寺」ですが、、、土日で鎌倉でも1,2を争う人気スポット、かつ紫陽花の季節、ということで(私の)想像を絶する混雑振りに、早々と勇気ある撤退を決め、鎌倉から大船に抜け、鎌倉街道・環状2号経由と、往路と同じ道で帰路につきました。

本日の走行130.0km、燃費は41.0km/L。もっと伸びても良かったのですが、首都圏の慢性的な渋滞とヒステリックなまでの発信加速のおかげで悪化した模様。

P6150326_2 画像は杉本寺の石段(通行不可)です。苔むして擦り減ったその佇まいに歴史を感じます。

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古謝美佐子「夏待ち唄会」

約二年ぶりの古謝美佐子の東京公演は「さんさら」ではなく、お馴染み佐原一哉と四人の琉神を従えたOne Woman Showでした。
会場は三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターで、演劇や舞踏などを想定した客席数600程度の小規模で天井の高いホール。初めて訪れましたが、舞台との距離が近く好感の持てる場所で、大体八部程度の入りでした。

P6130316 唄会は新譜「廻る命」からを中心に、途中に嘉手苅林昌を偲ぶメドレーや、PA無しでの唄三線、それに花を添える琉神の太鼓や獅子舞など、約三時間、ライブのタイトル通り夏を予感させる夜を楽しんできました。

ライブ会場で先行発売されているCDにサインをもらって握手して、「次は新宿でまた聴かせてください」と言って帰ってきました。

当分は殺風景なワンルームを暖かく包んでくれるCDになりそうです。

・・・アルバムの間違い探しやジャケットの黒髪の謎、発売が遅れた理由などなど、やっぱりライブは行ってみるものですね。
それから佐原がマイクスタンドをよく触るのは彼の癖だったことも判りました。

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孤島への10枚 その1

引越しも14回目ともなると慣れたもので、まず緊張感がありません(苦笑)。
発送が次の日に迫っても荷造りが終わっていない、でも全然焦りません。着るものと布団があればなんとかなることを知っていますし、不便はそのうち慣れるものです。

しかし音楽関連だけは大いに悩みました。本音を言えば持っているCD(1000枚以上)は全部持参したいのです。
でもこれだけで荷物の大部分を占めるのは考えもので、熟考の結果、とりあえず10枚だけ持参することにしました。題して「孤島への10枚」です。

411y1fn1m2l_sl500_aa240_ さて1枚目はDonald Fagenの「Night Fly」(1982)です。
かれこれ30年近い愛聴盤で、発表当初に購入したのはアナログ盤でしたが、CD発売と同時にCDも購入しました。

下手っぴなバンド小僧だった私は、この完璧なまでの演奏やアレンジに正直ただ感服するだけ。その当時の感激は今でも忘れません。
再結成したSteely Danのライブも観ましたが、アルバム同様に追求された完成度に再び絶句。

一生聴き続けるアルバムだと思います。

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少し近づいた沖縄

このところ更新が滞りがちなのは自身の不甲斐なさもあるのですが、実はこの六月付けで転勤を命じられ、これと前後して仕事の引継ぎとか、新居の手配や引越しなどに忙殺されていたのも一因です。

転勤先は東京で、首都圏で仕事するのはこれで三度目になります。トホホ
一度目と二度目は横浜市で生活していたので最後?は都内にでもするか・・・ということで、世田谷区内で多摩川に程近い閑静な土地に居を構えました。
最初から自動車は捨てていくつもりでしたので、駅から数分の便利なところを見つけ、自転車とスーパーカブをお供に引越しです。

さて引越しも無事終わり、早速首都圏の沖縄イベントチェック(笑)、ということで、自宅から程近い自由が丘の沖縄料理屋「なんた浜」で食事をしながらつらつらとwebを眺め、まずは「古謝美佐子 『夏待ち唄会』」と「沖縄音楽フェスティバル」のチケットをゲット。
前者では古謝美佐子のライブで新譜を先行購入できること、後者では新良幸人とよなは徹の二人を生で初めて観れることが非常に楽しみです。
またなんた浜では女主人によくしていただき、お店でのTINGARAライブが近いことも教えてもらいました。

少し凹んでいたのですが、一気に持ち直してしまいました(笑)。

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