秩父三十四ケ所観音霊場を巡る その3・4 ~結願~
師走の足音も聞こえ始める頃ですが、何やら一緒に不況もついてきたようで、トンでもない状況になりつつありそう。加えて実家での用事もドンドン積まれていきます。
こんな状況で今年中の結願が怪しくなってきたので、方向を大転換して残りを一気に攻めることにしました。
都内でレンタカーを手配して、二日続けて往復するプランです。
距離も大したことないのと、朝早くから行動を開始するので、そう疲れず、文明の利器のありがたさをシミジミ感じながらの巡礼でした。
第十九番「龍石寺」から順番に打っていきますが、車なので現地では余裕が生まれ、特に写真の撮影には時間をかけることが出来ました。
紅葉が見頃な場所も多く、久しぶりにゆったりと秋を楽しむことが出来たと思います。
初日は第二十九番「長泉院」まで11ケ所を打ち、残り5ケ所を残し引き上げます。
二日目は有給を取り、第三十番「法雲寺」から始めます。ここからの5ケ所はすべて秩父市の西方の山間部に散在しており、歩きではとても一回で廻るのは無理な区間です。ルートも何通りかあること、そして平日なこともあり、他の巡礼者には殆ど会いませんが、好天に恵まれ順調に打っていきます。
第三十二番「法性寺」は観音堂の他に奥の院があり、そこには岩船観音がまるで空中に浮かぶように祀られています。ここまでたどり着くのが秩父一番の難所で、登った先の頂きにある一枚岩。ここから足を踏み外したらおそらく命は無いと思われるような場所で、足が震えました。しかしこの絶景は秩父でも一番の見所で、深く感動しました。
この後第三十三番「菊水寺」、そして第三十四番「水潜寺」を打って、秩父三十四ケ所観音霊場は結願です。
残るは西国三十三ケ所です。関西一円に広がるこの霊場を打つのには、これまでより精緻なプランと資金、そして時間が必要です。焦らずにやっていきたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)










