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2009年2月

最近読んだ本

ムラッ気があって、書籍を読むときは乱読気味に短期簡に冊数を重ねていくんですが、読まないときは半年も全く触れないこともあります。
また、コレクター癖があるものの本に関してはあんまり頓着しないので、溜まるとブックオフ等でさっさと処分します。で、困るのが、忘れっぽい(トシのせいか)ので、一度読んだモノをまた買ってしまうこと。
ということで、これまた備忘のために、不定期に記録を残すことにします。

加賀乙彦「悪魔のささやき」

精神科医による「魔が差す」ことの医学的考察?からキレ易い現代日本(人)への警鐘?。頻繁にマインドコントロールなどに言及。最終章への持ち込み方はちょっと強引か。個が確立していない&宗教心が薄いから・・・という解釈は著者の属性(クリスチャンであり西洋的価値観の知識あり)を考えると非常に分かりやすいですが、今更驚かせてくれるような内容ではありませんでした。中古書店で100円だったのでまぁ許容。

池東旭「韓国大統領列伝」

1948年の独立以来、李承晩から金大中までの歴代大統領の、文字通り「列伝」。知っているようで知らなかった隣国の民主化の歴史(≒大統領の変遷)をバッチリ理解できました。最初400円(中古書店)は高いと思いましたが、半額セールで買ったので、リーズナブルでした。

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江戸三十三観音霊場を巡る その2

昨日は「自転車でGo!」みたいな書き込みをしましたが、二回目はスーパーカブでGo!です。

疲れたので日和った(笑)訳ではなく、長期間動かしてなかったのでオイル交換等の軽整備をどこかに頼もうと考えていたことがあり、丁度以前から気にしていたバイク屋が墨田区にあるので、ついでに寄ってこようと企んだ訳です。

久々のカブですが、流石にキック一発!、というわけにはいかず何回かのキックの後にやっとお目覚め。最初スローが安定せず右手で軽く煽りながら温まるの待って、冬の都内へ出発です。

空いた日曜の都会をゆったりと流して、まず件のバイク屋に到着。気になる車種の話を伺いながらその間にオイル交換をお願いします。
お店のおかみさんがカブのナンバーをじぃーっと凝視していて「何県か分からないけど懐かしい気がする」とのこと。「山形県ですよ」と返答すると、おかみさんは隣の宮城県出身ということで、「思い出した!」と相成りました(笑)。

オイル交換後、気持ち軽くなったエンジン音を響かせて、いよいよ二日目の巡礼です。
まず上野公園を目指し、園内にある第六番「清水観音堂」(台東区上野公園)を打ちます。続いて湯島天神の隣にある第七番「心城院」(文京区湯島)、東大の赤門前を通り越して第八番「清林寺」(文京区向丘)、第九番「定泉寺」(文京区本駒込)、第十番「浄心寺」(文京区向丘)、第十一番「円乗寺」(文京区白山)と順番に打っていきます。

Img_0106 自転車だと効率的に廻る(楽して廻る)ことを考えるのですが、バイクなので順打ちも苦になりません。そして今回の最後に、昨日飛ばした第二番「清水寺」(台東区松が丘)を打って終了です。
都区内なので広大な敷地を持つ寺院は稀で、大体が住宅地や商業地の中にあり、その佇まいも多様。木造建築だけでなく立派な?鉄筋コンクリート製もあり、それらを楽しめるのもの江戸三十三観音の醍醐味かもしれません。

余談ですが、昨日と今日の画像は新アイテム「CANON PowerShot G10」で撮影したものです。オリジナルは一番大きいサイズで撮っていますが、画質は唸るほど良好。腕が追いつきませんな(苦笑)。

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江戸三十三観音霊場を巡る その1

暖冬の今年、山形は雪が異常に少なく、東京でも自転車やバイクで走り回るのに大げさな装備は不要です。

そんな中、久々に般若心経を唱えたい(大丈夫か>>私)、というか、あの観音霊場独特な雰囲気が恋しくなってきたこの頃、西国三十三にはまだ準備不足なので近場で適当な霊場は無いか・・・と探したところ、「江戸三十三観音霊場」の情報を発見。
東京区内で完結するこの霊場、第一番札所は「浅草寺」(台東区浅草)で自宅から20km程度です。これは自転車で行くしかない!、ということで、快晴の都内へ自転車でGo!

Img_0082 都心へはいつものルート(目黒通り~国道1号)で、皇居あたりから右に折れ日本橋を通り過ぎて浅草を目指し、ほどなく到着。流石東京の誇る観光地、沢山の人で賑わっています。
自転車があるので、当たり前ですが仲見世を避け、裏通りから寺務所に向かい、江戸三十三観音霊場を巡礼することを告げ、御朱印帳とガイドブックを買い求め、早速納経します。

その後、第二番の「清水寺」(台東区松が谷)に行くも葬儀が営まれていたためパス、続いて第四番「無縁寺」(墨田区両国)、第五番「大安楽寺」(中央区日本橋小伝馬町)、第三番「大観音寺」(中央区日本橋人形町)と、人気もまばらな都心をのんびりと自転車で流して札所を打っていきます。

まだ4箇所だけですが、ちょっと事情があって、日が傾く前に帰路につきます。というのも、「帰りは日本橋から鈴ケ森あたりまで旧東海道をのんびり走ろう」と思いついた次第。
日本橋から銀座を抜け、国道15号に沿って品川駅まで。駅を過ぎたら東に折れ京急沿いに旧品川宿の通りを抜け、程なく鈴ケ森刑場跡に着きます。ここでまた国道15号に合流。

数年前に歩いたことがありますが、自転車なら時間に余裕がある分、史跡・旧跡を眺める時間が取れ、また違った味わいがありました。

大森あたりから進路を西に取り、環七。環八を通って自宅を目指します。
帰宅後は近所の銭湯「錦湯」に出掛け、タイルで描かれた富士山を眺めながら、全身のストレッチをじっくり行います。

いや~、極楽。

本日の走行、56km。

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孤島への10枚 その6

724 佐野元春の「Someday」(1982)、デビューから疾走し続けた3枚目は一つの頂点を極めたアルバムだと思っています。その後のアルバムから路線、というか彼の音楽が変わっていき、私から少し離れていく感じがありました。

あの時代、ボロな車にチャチなカーステ、日に焼けて擦り切れて少し伸びかけたテープでも、彼の曲が流れている間はHappy!。夏の陽に炙られたビニールレザーのシート、エアコンなんて当たり前に無かったあの頃、噴出す汗を不快とも思わず、窓を全開にして、フルボリュームに負けないくらいにシャウトしていたのは、一体何年前になってしまったんでしょう?

遠くでライブがあればそのボロな車を「エクスプレス」と称して、同好の輩等とガソリン代を折半しながら、(高速乗れるほど金が無かったので)一般道を延々と走り続け駆けつけた日。

あの時代、私の中ではいまだに生々しいリアリティを伴っていて、まだ"思い出"という引き出しにしまうことが出来ません。

2枚目のアルバム「HEART BEAT」に納められている「ガラスのジェネレーション」という曲に「つまらない大人にはなりたくない」という一節があります。

学祭のラストで彼の「Rock'n Roll Night」を絶唱した私はどんな大人になったのでしょうか・・・

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島巡り

今が旬の「タンカン」と沖縄銘菓「琉球酥」がどうしても食べたくなり、週末にちょっと沖縄の島々を巡って来ました!・・・と言えたらどんなに幸せでしょうね。
現実は昨今の世情と同じく厳しいもので、巡ってきたのは同じ島でも東京湾岸の埋立地の「島」、勿論自転車で、です。

今日日曜は昨日の雨も上がり雲ひとつ無い晴天ですが、ものすごい風が吹いています。
着替えはしたものの時折うなるような風になかなか踏ん切りがつきませんでしたが、意を決して10:30頃に自宅を出発しました。
ルートは環八を南進し下丸子から左にそれ環七に向かい、環七に入った後はほぼ道なりに海を目指します。

P2010486 最初に通過したのが「平和島」。
厳密には地続きになっているのでもう島ではありませんが、れっきとした埋立地で、ある時期までは立派な島でした。
平和島から橋を渡って大井ふ頭(これも埋立地のはずですがなんという島名なんでしょ?)に入り、そしてまた橋を渡って「城南島」へ。

P2010498 ここは羽田空港を発着する航空機の観るのに絶好のポイントで、休憩も兼ねてしばし眺めました。
この城南島には東京23区内で唯一のキャンプ場があることでも有名で、もう少し暖かくなったら一泊してみたい所です。

一休みの後、羽田空港との間にある「京浜島」、そして「昭和島」を巡り、大森・蒲田の下町を抜けて環八に戻って帰宅しました。

さて沖縄の話ですが、本島の周りの島で簡単に(車で)行ける島にも足を伸ばしています。具体的には屋我地島、古宇利島、平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島。逆に行ってないのが瀬底島、藪地島、奥武島、瀬長島あたり。次回行くときにはコンプリートしたいものです。

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