巡礼

関東三十六不動霊場を巡る その4、5

シルバー・ウィークを挟んで二週間の後、10/03に四回目の巡礼です。

天気は曇天。予報では雨マークもあったので覚悟を決めてスーパーカブ110で出発し、後半最初の札所である第十九番「最勝寺」(江戸川区)を目指します。現地に到着して不動堂の軒下に入るか入らないかのところで、一気に雨が降ってきました。ご加護に感謝しつつ読経し、ご朱印を頂き少し様子を伺っていると少し雨が上がりましたので、次を目指します。少し引き返し第二十番「深川不動堂」(江東区)へ。人気のスポットなので自動車の御祓いや参拝者で賑わっています。続いて第二十一番「薬研堀不動院」(中央区)、第二十二番「寿不動院」(台東区)、第二十三番「不動院」(台東区)、第二十四番「正宝院」(台東区)と順調に打ちます。雨もだいぶ上がってきて、気分もよくなってきました。東京都内は残り二箇所、気を引き締めて荒川の向こう側の足立区を目指します。順番で行けば次は第二十五番ですが、道すがら第二十六番「総持寺」(足立区)を先に打ち、最後に第二十五番「永昌院」を打って東京とは終わりです。ふぅ。

ここでしばし長考。時間は午後1時を少し過ぎたあたり。天気も回復してきていますが、区切りもいい、とガイドブックを見ながら逡巡し、結局「菩提の道場」と名付けられた埼玉県内の札所を少し回ることにしました。最初に目指したのは第三十一番「岩槻大師」(さいたま市岩槻区)。先の札所からは国道122号で一本、東北道のガード下と脇を走って到着。その後西に向かい第二十七番「本行院」、第二十八番「喜多院」(共に川越市、隣接している)を打って、今回の終わりとします。

明けて10/04の五回目の巡礼は、ちょっと距離も嵩む札所なので、早朝に起床して6時前に出発。目指す先は埼玉県秩父郡長瀞町、予定では3時間弱の道程です。

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秩父方面は秩父三十三観音霊場巡り以来。当時は電車とレンタカーを使いましたが、今回はスーパーカブ110です。道中は予報通り晴天でしたが秩父地方の山間に入るあたりから急変。路面は濡れ小雨が降って気温も急に下がります。やっぱり気候が違うんだなぁ…などと考えながら第二十九番「洞昌院」(秩父郡長瀞町)に到着。ここでは住職自ら加持祈祷していただいた御朱印を頂きました。感激です。長瀞町を後にして一路東に向かい、熊谷、行田を抜けたどり着いたのは第三十番「総願寺」(加須市)。これで埼玉県の札所も終了で、残りは千葉県のみとなりました。しかし千葉も北は成田から南は南房総市までと楽はさせてはくれません。

時間はまだ10:30頃、この後どうするかは考えていなかったので、とりあえず東京を目指し南下。国道16号と交わる辺りで地図を見ながら小休止…で、結局成田を目指すことにしました。で、着いたのが14時頃、札所は第三十六番「新勝寺」。所謂成田不動尊、境内は広く、沢山の人で賑わっています。千葉県は「涅槃の道場」と名付けられていますが、残り四箇所、悟りの境地に辿り着けるのか?などと思いながら境内をゆっくり散策して英気を養い、東京に戻るため集中力を高めていきます。早朝から300km近く走っているので集中力も途切れ気味、事故を起さないためにはその維持が重要です。ルートは千葉に出て湾岸沿いの国道357号を通り帰宅。結局360kmほど走行、疲れたというよりお尻が痛いです。

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帰宅後は新町の栗の湯でリハビリ。いやぁ極楽ですなぁ。

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関東三十六不動霊場を巡る その1、2、3

スーパーカブ110のナラシも兼ねて、関東の霊場を探して見つけたのが「関東三十六不動霊場」。文字通り不動明王を奉った霊場を巡る旅。神奈川→東京→埼玉→千葉の順に札所は設定されていますが、その数には偏りがあり、先に挙げた順に7/19/5/5と圧倒的に東京都内が多い内容。楽勝?、と思いきや、神奈川では西の外れ、埼玉では秩父地方、千葉では房総半島の先っちょ、とスパイスが効いた札所も用意されているあたりに、期待が膨らみます。

初回(09/13)は「発心の道場」と名付けられている神奈川県内の1番札所から始めます。

第一番「大山寺」は伊勢原市、結構遠いです(苦笑)。首都圏でも屈指の主要道である国道246号をひたすら、ひたすら西を目指します。ここは丹沢大山国定公園の入り口にもあたり、麓からは徒歩かケーブルカーで登るかしかありません。勿論ケーブルカー(笑)を選び中間の駅で下車。納経帖なども買い求め、まずは順調な走り出しですが、ここから更に西に向かい小田原の少し北にある南足柄市にある第二番「道了寺」を目指し打ちます。ここから相模湾の国府津に抜け、国道1号をヒタヒタと横浜に向かい、横浜市内で国道を離れ桜木町は野毛の山の上の第三番「横浜成田山」、保土ヶ谷の第四番「真福寺」、日吉の第五番「金蔵寺」で本日は打ち止め。そのまま綱島街道を通り丸子橋を渡って帰宅です。スーパーカブ110にもだいぶ慣れてきました。

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二回目は09/19に実施しました。

まずは順番通り第六番「等覚院」(川崎市宮前区)、第七番「平間寺」(川崎市川崎区:川崎大師のことです)と打って神奈川は終わり。次は「修行の道場」と位置付けられている東京都ですが、最初の札所はなんと高尾山。地図と睨めっこしながら最適なルートを考え、川崎-綱島-都築経由で一旦246に乗り市ヶ尾から柿生-淵野辺-橋本と抜け高尾を目指すことに決定。程々混んではいますがほぼ予定通りに高尾に到着し、またケーブルカーに乗り第八番「薬王院」(八王子市)へ。今後は国道20号(甲州街道)で東京を目指し日野市にて第九番「金剛寺」を打ち、そこから西東京市にある第十番「総持寺」、第十一番「三寶寺」(練馬区)で打ち止め。環八を下って帰宅します。

明けて09/20は三回目の巡礼です。

東京の周辺も終りましたので、あとは23区内の札所のみ。しかし数がありますので今日だけでは終りそうにありません。また今日は午後から「琉球フェスティバル‘09」が日比谷の野音であるので、昼過ぎには切り上げる予定。
順に第十二番「南蔵寺」(板橋区)、第十三番「南谷寺」(文京区)、第十四番「金乗寺」、第十五番「宝仙寺」(中野区)、第十六番「教学院」(世田谷区)、第十七番「満願寺別院」(世田谷区)、そして第十八番「瀧泉寺」(目黒区)と、丁度この霊場の半分に達した所で打ち止めとします。

基本的に密教系の寺院がメインで、護摩を焚く場面にもよく合います。これまでの観音巡礼が静とすれば不動明王の巡礼は動のイメージ。いずれも惹き付けられるものがあります。

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Updates

毎度の遅筆グセにこのところ気持ちに余裕がなく更新が滞っていますが、やることはシッカリやっていたりします。ということで、備忘録を兼ねた近況など。

先月の20日は、日比谷野外音楽堂で「琉球フェスティバル '09」を楽しんできました。昨年とは打って変わっての晴天、泡盛は程々にして、じっくり聴かせていただきました。

またスーパーカブ110も順調に距離を伸ばしており、今日現在670kmほど。ナラシを兼ねて出掛けているのは「関東三十六不動霊場」。
神奈川、東京、埼玉、千葉の1都3県にまたがるこの霊場は、坂東三十三観音霊場ほど広くはありませんが、比較的周辺にも札所が設定されており、結願時には丁度ナラシが終了するくらいの距離(約1,000km)。

今日も雨の中巡礼してきて、残り埼玉2ケ所、千葉4ケ所を残すのみ。おいおい報告していきます。

夜は久々に銭湯へ。世田谷区新町にある「栗の湯」は天然温泉(黒湯)がウリ。沸かし湯ですが、褐色を帯びた湯は東京湾沿い共通のもの。ゆったりとリラックスさせてもらいました。

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西国三十三ヶ所観音霊場を巡る その4 ~結願~

先週に引き続き西国四回目の巡礼、いよいよ結願です。

これまでは航空機や新幹線、レンタカーを多用した割と贅沢な巡礼でしたが、今回はまず往路は夜行バス(笑)で京都に入り、第十六番「清水寺」~第十七番「六波羅蜜寺」~第十九番「行願寺(革堂)」~第十八番「頂法寺(六角堂)」(ここまで京都市)~第三十三番「華厳寺」(岐阜県揖斐郡揖斐川町)と巡って、名古屋から新幹線で帰宅しました。

土曜の夜10時に東京駅を出発した夜行バスは翌日曜の朝5時半に京都駅に到着。眠い眼をこすりながら、さわやかな早朝の京都市内を歩きます。何気ない京都の路地は風情があって好きですが、中でもお気に入りなのは鴨川のすぐ西側を流れる幅5メートルほどの高瀬川沿いの道。神社仏閣がなくとも新緑や紅葉が映る川面を眺めながら歩くのは、とても気持ちいいものです。

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最初の札所はあの有名な清水寺。朝6時から開門されています。この時間帯の観光客はほぼ皆無で、これだけでもかなり得をした気分。朝の散歩と思しき近隣の方々と時折挨拶を交わしながら、ゆったりと、本当にゆったりと巡回し参拝することが出来ました。納経所の開く8時までゆっくりした後、徒歩で15分くらいの六波羅蜜寺へ。この後鴨側沿いに出て清水五条駅から御所近くの神宮丸太町駅へ地下鉄で移動して行願寺(革堂)へ。尼僧さんと今日が投票日である衆議院選挙の話などをして、またそこから徒歩15分くらいの頂法寺(六角堂)へ。ここが京都市最後の札所。池坊の発祥の地とされるこの寺は三方をビルに囲まれた空間で、境内に面したすぐ隣にスタバがあるのにびっくり。これも京都ならではの光景かも。

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納経後は地下鉄で京都駅に戻り、JRの普通列車を乗り継ぎ大垣を目指します。大垣からは樽見鉄道のレール・バスに乗って谷汲口へ、そこから華厳寺の参道入り口までバスで向かいます。お土産屋が並ぶ賑やかな参道の奥に建つ華厳寺にて、いつもより念入りに読経して納経帳に御朱印を頂き、最初の発願からの巡礼を思い起こし感慨もひとしおです。そして帰りも同じ手段で大垣まで戻り、JRの普通列車で名古屋に移動して、そこからのぞみに乗って帰宅しました。

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これで「日本百観音」の巡礼は終わった訳ですが、もう一度水潜寺(秩父三十四ケ所の結願寺で日本百観音の結願寺も兼ねる)に巡礼したいと思います。

さぁて、次は何処に行きましょうか。

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西国三十三ヶ所観音霊場を巡る 補足(第十一番札所の件)

前回の記事で第十一番「醍醐寺」と記しましたが、醍醐寺は大きく上醍醐と下醍醐に分けられ、正式な札所は「上醍醐 准胝堂」(1)で、醍醐山の頂上近くになります。しかしこの准胝堂は昨年に落雷による火事で焼失したため、納経所がふもと近くの下醍醐の「女人堂」(2)に移され、更に現在は下醍醐の「金堂」(3)に移されています。

持っていたガイドブック(JTBパブリッシング刊)の記述では(1)、公式HPでは焼失の経緯に触れ(2)を示していますが、実際には(3)と紛らわしい状況になっています。

(2)から(3)に移されたのは近隣(参道)の工事の影響と思われます。工事が終了すればまた(2)に戻るのかは定かではありませんが、巡礼される予定の方はご留意ください。

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西国三十三ヶ所観音霊場を巡る その3

残暑厳しい時期ですが、メゲずに西国三回目の巡礼です。

この夏は雨のため週末の予定を中止あるいは延期したことが多く、今回もギリギリまで天候を見極め、予定を確定したのは前日の金曜。往路の新幹線と今回の新兵器「レンタルバイク」、そしてビジネスホテルの予約のみで出発です。大雑把な巡路は考えましたが、欲張らず、走りながら考えることとします。

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まず初日。巡路は、第三十番「宝厳寺」(滋賀県東浅井郡びわ町)~第三十一番「長命寺」(滋賀県近江八幡市)~第三十二番「観音正寺」(滋賀県蒲生郡安土町)の三箇所。近くまで電車で移動して、そこからはそれぞれ一番合理的な手段で打ってきました。

宝厳寺は琵琶湖北部に浮かぶ竹生島にあり、長浜駅から連絡船で往復。長命寺は近江八幡駅から麓まで往復バスに乗り参道(石段と山道)の往復に約1時間、観音正寺は安土駅から麓まで往復レンタルサイクルで出掛け参道(ここも石段と山道)の往復に約2時間(!)という激ハードな内容。品川を朝6時に出る「のぞみ」で出掛けたにも関わらず、この三箇所が精一杯(時間も体力も)で、ヘロヘロになって京都駅近くのビジネスホテルに転がり込み、そのままバタンキューでした。

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明けて二日目の巡路は、第九番「興福寺 南円堂」(奈良県奈良市)~第十番「三室戸寺」(京都府宇治市)~第十一番「醍醐寺」(京都市伏見区)~第十二番「岩間寺」(滋賀県大津市)~第十三番「石山寺」(滋賀県大津市)~第十四番「三井寺」(滋賀県大津市)~番外「元慶寺」(京都市山科区)~第十五番「今熊野観音寺」(京都市東山区)。この日のアシは前夜に借りておいた50ccのレンタルバイク。土日の関西、観光地近辺は非常に混雑するのが判っていましたので、それを見越した選択。かなり暑かったですが、結果は大正解でした。

最初の南円堂(奈良市)は初回の巡礼予定地でしたが時間が足りなくて後回しにした札所。これが無ければ京都の町中の残り4箇所も打てたと思いますが、また京都を訪れる理由にもなりましたので良しとしておきます。

今回は滋賀・京都・奈良の1府2県にまたがる巡礼で、初日はともかく二日目の札所が50ccのバイクで苦にならないくらいの分散で、このあたりの地理の理解が大いに進みました。 ナビがあると頼ってしまうのですが、今回は昔ながらの地図帳を見ながらの巡礼。ある程度の方角と距離を体で感じながらの旅は、冒険心も満たしてくれるものでした。

今回で奈良・滋賀両県はすべて打ち、残りは五つ(京都4ケ所、岐阜1ケ所)。やっと終わりが見えてきました。

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西国三十三ヶ所観音霊場を巡る その2

二回目の西国巡りです。一泊二日なのは前回と同じですが、今回は大阪国際空港(伊丹空港)を起点として、交通の便の悪い札所を中心に打ってきました。

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まず最初に巡路ですが、初日は大阪行きの第1便に乗り、予約してあったレンタカーで、第二十三番「勝尾寺」(大阪府箕面市)~第二十二番「総持寺」(大阪府茨木市)~第二十四番「中山寺」(兵庫県宝塚市)~番外「花山院菩提寺」(兵庫県三田市)~第二十五番「清水寺」(兵庫県加東市)~第二十六番「一乗寺」(兵庫県加西市)~第二十七番「圓教寺」(兵庫県姫路市)と7ケ所を打ち、ここから京都府舞鶴市に移動して投宿、約300kmの行程です。これで大阪府と兵庫県の札所はすべて終わりました。

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二日目は早朝に宿を出て、第二十八番「成相寺」(京都府宮津市)~第二十九番「松尾寺」(京都府舞鶴市)~第二十一番「穴太寺」(京都府亀岡市)~第二十番「善峯寺」(京都市西京区)と巡り、今回の区切りとします。正午を少し過ぎたあたりで、あと数箇所は打てるとは思いますが、夕方から東京で沖縄音楽界の重鎮・知名定男の唄会がありますので、少し名残はありますが大阪空港に引き返し、15:30発の東京便に乗ることにします。今回の巡礼で京都以西の札所はすべて終わり、残り16ケ所(番外含む)。やっと折り返し地点を過ぎた感じです。

大きな渋滞に巻き込まれることも無く、のんびりと風景を楽しみながらの巡礼。特記するようなトピックはありませんでしたが、宿泊した西舞鶴でのこと。ホテルにチェックインした後に食事をしようと駅前に出てみると、「新世界商店街 夜の市」なるイベントが行われていました。ステージもありバンドの機材も準備されていますので、ちょっと興味が沸き、出店でビールを買いパイプ椅子に座ってチビチビやりながら待つこと少し。登場したバンドはオールデーズを中心としたイイ歳したオッサン5名(失礼)+ちょっと若い女性2名(KeyとVo)の編成。スチールギターがレギュラーなのは、記憶にないくらい久しぶり(笑)。皆さん他に定職をお持ちの方々を推測しますが、演奏が手馴れているのはすぐに分かります。プロ並みとは行かないまでも、破綻なく、ある程度の演奏を安心して聴けるのはいいですね。ビールもどんどん進みます。

さて一部の終了後ビンゴゲームが開始されて、何故か私もカードをもってます。景品は商店街の商品券を10人分とのことですが、果たして、残り2ケとなった時に私を含めて4人が「ビンゴ!」。結局ジャンケンになりまして、運よく私もゲットすることが出来ました。くじ運/勝負運の無いことでは定評のある私なので、多少戸惑いながら頂き、結局ビールや焼きそば、つまみに使わせて頂きました。

そして2部。同じ傾向の演奏ですが、だんだん乗ってきた観客がモンキーダンスやジルバを踊りだしたりと、ちょっと若者は引いていたかもしれませんが、私は十分楽しませてもらいました。

総じて、天気は曇り基調ながら雨には祟られず、梅雨明け前の時期としてはまずまずの巡礼日和でした。それにしても、前回にも書きましたが、西国のお寺は駐車場や入山料などお金が掛かります(駐車場と入山料で大体1000円くらい)。それなりに設備投資?がすごいのは分かりますが、地域性もあるんでしょうねぇ。

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梅雨が来る前に

AMはカブで青山まで。そして午後は久々の首都圏サイクリングに出掛けます。

このところサイクリング・ジャージ+レーパン(自転車用レーシング・パンツ)という出で立ち。スリムな若者ならいざ知らず、メタボ気味なヲヤヂのそれは、うら若い女性は直視出来ないでしょう。
それはともかく、持ち物も応急キット(替えチューブ)と現金くらいしか持たない(持てない)ので、今回はカメラ無し。

梅雨間近、曇りの天気ですが大いに日焼けしそうな気配なので、念入りに日焼け止めを塗って出発です。
自宅から多摩川の堤防に出てしばらく南下し、国道1号(第二京浜)と交差するポイントで乗り換え、ひたすら横浜を目指します。ゆるいアップ/ダウンを繰り返しながら東神奈川を抜けると、ランドマークタワーなどが見えてきますが、今日はそこまで行きません。
道なりにJR線・京浜急行線を跨いで国道15号(第一京浜)と交差するポイントへ。そこから15号を川崎方面へ引き返します。
しばらく走り鶴見駅の手前から左手に曲がり、線路が10本もありそうな踏切を渡って總持寺に到着です。

ここは曹洞宗の本山のうちの一つ(曹洞宗は永平寺:福井県と總持寺のふたつの本山あり)。石原裕次郎の墓所でもあります。
所々で雲水さん(修行僧)が掃除や草刈をしている境内を散策し、本殿で参拝。大分疲労も回復してきたので、ここから一気に15号、多摩川堤防を経由して帰宅します。

帰宅後は自宅に近い銭湯「松力の湯」でまったりと。極楽ですなぁ。

本日の走行、約46km。

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観音霊場を巡る(特別編)

遠くとも一度は詣れ善光寺 救け給うぞ弥陀の請願

う~ん、見事なコピーですね。それも古から詠われてきたもの。つくづく日本語を繰る民族に生まれてきたことを誇りに思います。

その善光寺ですが、今年は七年に一度(西暦では6年に1度)の御開帳。何が御開帳かといえば御本尊(絶対秘仏)の御身代わりとして安置されている「前立本尊」の御開帳。またここは観音霊場を巡ったあとにお礼詣りすることにもなっています。
ということで、その最終日(05/31)、雨の長野に行ってきました。

img_0929 東京から新幹線あさまで90分ほど。駅からシャトルバスに乗り善光寺へ向かいますが、具合が悪くなるくらいのすごい人出。
これは回向柱といって御本尊と繋がっていますが、これに触るのまで2時間。両手でシッカリと感じつつ一心に念じます。次にお戒壇巡りに行くつもりでしたが、ここも2時間待ちというので、アッサリ諦め、もうひとつの目的地である別所温泉へ急ぎます。

勿論温泉も入るつもりですが、北向観音に行くのが先。
実は善光寺の前立本尊(観音)と北向観音はセットで詣るのがスタンダードと言われており、前立では極楽往生を、北向では現世の御利益をお願いするのだそうです。

img_0929 別所温泉へは新幹線で上田に戻り、ここから上田電鉄別所線に乗り換え終点まで。
何やら見覚えのある電車が。そう、ここで活躍している車両は元東急電鉄のもの。第二の人生をのどかな田園でおくっています。

和服を来た駅長さんに見送られて歩くこと5分くらいで北向観音に到着。現世の御利益?をお願いし、大衆浴場(温泉)の大師湯に入ってまったりと。いやぁ極楽です。

img_0929 帰り道、本来は首都圏の通勤用として設計されたのであろう車窓からの景色をぼんやりと眺めながら、田舎を思い出しました。

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西国三十三ヶ所観音霊場を巡る その1 雑感編

今回の巡礼の一番のポイント、というか悩み所は、第一番札所へのアクセスでした。とにかく交通の便が悪いんです。最初考えたのは鉄路、そして夜行バス。どちらもその後がスムースではなく、結局空路関空入りしてレンタカーで巡るプランを考えました。結果から言えばこれは正解。でも渋滞を想定しなかったのは失点でした。

Img_0617_2 それにしても紀伊半島は大きいですね。うんざりしました(苦笑)。
深い山々に目をやれば熊野三山を抱える地帯、どこまで続くのか見当がつきません。片や黒潮の恩恵で豊かな海の幸を抱える海岸沿いの町なみ。巡礼の旅は同時に、地理の勉強にもなっています。

今回の旅費ですが、往復運賃+ホテル+レンタカー合わせて\33,500-というリーズナブルな商品を選びました。所謂「ビジネスパック」という商品です。
しかし、その他に、坂東や秩父では殆ど考えなくて済んだ費用が予想外に掛かりました。

まず駐車場代。殆どの札所では有料の駐車場に車を停める必要がありました。また約半数の札所では入山料(入園料)が設定されていました。これに加えお布施や御朱印代も当然必要です。まぁ信仰にもお金は必要ですからね。

Img_0695_2 さて帰路は21時過ぎの便。こんな時間の便に乗った記憶もありませんし、流石の関空もこの時間になれば寂しいものです。
次回の巡礼に想いを馳せるも、土地勘が乏しいのでイメージが湧いてきません(苦笑)。

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