鉄道

関東三十六不動霊場を巡る その1、2、3

スーパーカブ110のナラシも兼ねて、関東の霊場を探して見つけたのが「関東三十六不動霊場」。文字通り不動明王を奉った霊場を巡る旅。神奈川→東京→埼玉→千葉の順に札所は設定されていますが、その数には偏りがあり、先に挙げた順に7/19/5/5と圧倒的に東京都内が多い内容。楽勝?、と思いきや、神奈川では西の外れ、埼玉では秩父地方、千葉では房総半島の先っちょ、とスパイスが効いた札所も用意されているあたりに、期待が膨らみます。

初回(09/13)は「発心の道場」と名付けられている神奈川県内の1番札所から始めます。

第一番「大山寺」は伊勢原市、結構遠いです(苦笑)。首都圏でも屈指の主要道である国道246号をひたすら、ひたすら西を目指します。ここは丹沢大山国定公園の入り口にもあたり、麓からは徒歩かケーブルカーで登るかしかありません。勿論ケーブルカー(笑)を選び中間の駅で下車。納経帖なども買い求め、まずは順調な走り出しですが、ここから更に西に向かい小田原の少し北にある南足柄市にある第二番「道了寺」を目指し打ちます。ここから相模湾の国府津に抜け、国道1号をヒタヒタと横浜に向かい、横浜市内で国道を離れ桜木町は野毛の山の上の第三番「横浜成田山」、保土ヶ谷の第四番「真福寺」、日吉の第五番「金蔵寺」で本日は打ち止め。そのまま綱島街道を通り丸子橋を渡って帰宅です。スーパーカブ110にもだいぶ慣れてきました。

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二回目は09/19に実施しました。

まずは順番通り第六番「等覚院」(川崎市宮前区)、第七番「平間寺」(川崎市川崎区:川崎大師のことです)と打って神奈川は終わり。次は「修行の道場」と位置付けられている東京都ですが、最初の札所はなんと高尾山。地図と睨めっこしながら最適なルートを考え、川崎-綱島-都築経由で一旦246に乗り市ヶ尾から柿生-淵野辺-橋本と抜け高尾を目指すことに決定。程々混んではいますがほぼ予定通りに高尾に到着し、またケーブルカーに乗り第八番「薬王院」(八王子市)へ。今後は国道20号(甲州街道)で東京を目指し日野市にて第九番「金剛寺」を打ち、そこから西東京市にある第十番「総持寺」、第十一番「三寶寺」(練馬区)で打ち止め。環八を下って帰宅します。

明けて09/20は三回目の巡礼です。

東京の周辺も終りましたので、あとは23区内の札所のみ。しかし数がありますので今日だけでは終りそうにありません。また今日は午後から「琉球フェスティバル‘09」が日比谷の野音であるので、昼過ぎには切り上げる予定。
順に第十二番「南蔵寺」(板橋区)、第十三番「南谷寺」(文京区)、第十四番「金乗寺」、第十五番「宝仙寺」(中野区)、第十六番「教学院」(世田谷区)、第十七番「満願寺別院」(世田谷区)、そして第十八番「瀧泉寺」(目黒区)と、丁度この霊場の半分に達した所で打ち止めとします。

基本的に密教系の寺院がメインで、護摩を焚く場面にもよく合います。これまでの観音巡礼が静とすれば不動明王の巡礼は動のイメージ。いずれも惹き付けられるものがあります。

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観音霊場を巡る(特別編)

遠くとも一度は詣れ善光寺 救け給うぞ弥陀の請願

う~ん、見事なコピーですね。それも古から詠われてきたもの。つくづく日本語を繰る民族に生まれてきたことを誇りに思います。

その善光寺ですが、今年は七年に一度(西暦では6年に1度)の御開帳。何が御開帳かといえば御本尊(絶対秘仏)の御身代わりとして安置されている「前立本尊」の御開帳。またここは観音霊場を巡ったあとにお礼詣りすることにもなっています。
ということで、その最終日(05/31)、雨の長野に行ってきました。

img_0929 東京から新幹線あさまで90分ほど。駅からシャトルバスに乗り善光寺へ向かいますが、具合が悪くなるくらいのすごい人出。
これは回向柱といって御本尊と繋がっていますが、これに触るのまで2時間。両手でシッカリと感じつつ一心に念じます。次にお戒壇巡りに行くつもりでしたが、ここも2時間待ちというので、アッサリ諦め、もうひとつの目的地である別所温泉へ急ぎます。

勿論温泉も入るつもりですが、北向観音に行くのが先。
実は善光寺の前立本尊(観音)と北向観音はセットで詣るのがスタンダードと言われており、前立では極楽往生を、北向では現世の御利益をお願いするのだそうです。

img_0929 別所温泉へは新幹線で上田に戻り、ここから上田電鉄別所線に乗り換え終点まで。
何やら見覚えのある電車が。そう、ここで活躍している車両は元東急電鉄のもの。第二の人生をのどかな田園でおくっています。

和服を来た駅長さんに見送られて歩くこと5分くらいで北向観音に到着。現世の御利益?をお願いし、大衆浴場(温泉)の大師湯に入ってまったりと。いやぁ極楽です。

img_0929 帰り道、本来は首都圏の通勤用として設計されたのであろう車窓からの景色をぼんやりと眺めながら、田舎を思い出しました。

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江戸三十三観音霊場を巡る その4

Img_0459 なぜ平日なの?(笑)は、さておき、桜も咲き始めた晴天の日に、カブに乗って巡礼するのは非常に気持ちいいものです。
自転車もいいですが、冬の間乗れなかった反動もあり、気が付くとバイクに乗る仕度をしています。もっとも今日予定している札所を回れれば、残りは港区/品川区/目黒区/世田谷区と、自宅から近い場所だけになりますので、こちらは自転車でのんびりと巡りたいところです。

さて本日最初は、第十六番「安養寺」(新宿区神楽坂)を打ちます。納経後御朱印を頂きにあがると、住職のご婦人から寺の由来や御本尊(薬師如来)、宗派などの説明を丁寧に受けました。急ぐ理由も無いし、内容も興味の沸くもので、楽しく伺うことが出来ました。

続いて第十八番「真成院」(新宿区若葉」を打ち、そこからまた文京区に引き返し第二十三番「大円寺」(文京区向丘)を打ちます。文京区には七番から十三番まで札所が連続していたのですが、二十三番もあるとは気付きませんでした。

Img_0466 文京区から一路西へ、第十七番「宝福寺」(中野区南台)を目指します。塀に囲まれて暖かいのか、つつじが綺麗でした。
余談ながら、このすぐ近くに某宗教法人(仏教系)の本拠地があるのですが、まさにお城、というか宮殿のような佇まい。個人的な嗜好ではちょっと・・・という感じです。

そして本日の最後は、第十九番「東円寺」(杉並区和田)です。少し陽も傾いてきた頃で、お接待で頂いた暖かい缶コーヒーがありがたかったです。

どうれ帰るか・・・と思いきや、すぐ近所に東京地下鉄の中野車両基地があるではありませんか。勿論見学して帰ります(笑)。

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一時帰休な日々 その3

春分の日に肉親の法要を行い、土曜は雪囲いの撤去、日曜は仙台でまったりと買い物をして過ごします。

Img_0429 その間、天気は曇り気味で気温も期待するほど上がらず風も強いので、自転車はちょっとお休みして、近所をひたすら歩きました。
どこからか藁の焼けたような香ばしい匂いが漂ってくる、早春の独特な雰囲気の中で、雪が解けていく遠くの山々を眺めながら歩くのは気持ちがいいものです。
東京でも積極的に歩いていますので全く苦にならず、体が温まってくると、どこまででも歩き続けられるような気もします。

Img_0339 さぁ、少し体も健康になってきたでしょうから、また泡盛、行きましょう(笑)。ということでお宝発掘の第二段は金武酒造の「龍」です。これも瓶詰日はありません。
先日の照島に比べれば香りは抑え目、でもシッカリ熟成は進んでおり、これも一般酒とは思えない味わい。お金に余裕があれば、買い占めておきたいですねぇ・・・

明けて月曜、強い風の中、午前中は自宅に引きこもり少し仕事をこなした後、遅い午後に東根温泉にあるこまつの湯でまったり。偶然知り合いに合って、湯船で少しゆんたく。ちょっと予定外に時間を費やしてしまい急いで帰宅して、あたふたと旅支度をして「つばさ」で上京です。

また頑張りましょう。

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一時帰休な日々

会社の都合により、当面は月の1/4から2/4くらいが休暇となりそうです。まずは今週の木曜から来週の月曜まで休暇。

P9020512 この週末は山形で用事があったので、水曜夜に予定を切り上げて帰郷。昨年末から切替が始まっている真新しい新型車両「E3系2000番台」に乗れ、質感の向上した内装や低減された揺れなどを実感するも、気持ちはビミョー。

なるようにしかならないと割り切ることにしていますが、何をして過ごすか、具体的に思いつきません。まずは健康(体調)の維持でしょうねぇ。

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秩父三十四ケ所観音霊場を巡る その2

初日は最初気持ちが盛り上がらず、しかし現地に着いてみれば、嬉々として歩いていたのはやはり楽しかったからです。帰りの電車の中で復習をしながら、気持ちは次回に向かっている訳で、結局次の日(日曜)も出掛けることにしました。

Pb090002 相変わらず天気は曇り基調ですが雨は降らないようなので、早朝5時過ぎに起きて池袋に向かいます。昨日は快速などを乗り継いで行きましたが、今日は特急「ちちぶ」を奮発します。私鉄の特急はなかなか乗る機会が無いので、久々に血が騒ぎます。乗り換えなく指定席で目的地まで行けるのは当たり前ですが快適。今日の予習をしながらの80分はあっという間に過ぎました。

西武秩父駅からは10番札所の前を通るバスに乗ります。乗客は私一人だけ。一番前に座って運転手さんに巡礼していること、今日は10番から始めることなどを話します。他に乗客がいないことをいいことに、話が盛り上がり、これまたあっという間に目的地到着です。降り際に「気をつけて」の声で送ってもらいました。

Map さて本題の巡礼です。最初に第十番「大慈寺」を皮切りに今日は市街地を中心に巡り、お昼頃には切り上げる予定。ほぼ9時に始め、順調に第十一番「常楽寺」、第十二番「野坂寺」、第十三番「慈眼寺」、第十五番「少林寺」、第十四番「今宮坊」、第十六番「西光寺」、第十七番「定林寺」、そして今日の目標である第十八番「神門寺」を打って、丁度お昼になりました。
ほぼ平地を歩くコースなので、殆ど疲労はありません。

Pb090031 ここから最寄駅である秩父鉄道の大野原駅に向かい電車を待っていると、おぉ、懐かしい電車が来ました。旧国鉄の代表的な電車である101系です。現JRではすべて退役してしまいましたが、ここではまだ現役。古さを隠せない社内などを眺めながら、大きく沈み込むシートに座って御花畑駅までのんびりと過ごします。

その後西武秩父駅まで歩いて移動して軽く昼食をとり、帰りも特急「ちちぶ」に乗り帰宅しました。心地よい疲労に知らないうちに眠りに落ち、気が付いたら池袋のすぐ手前。なかなか充実した二日でした。

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坂東三十三観音を巡る その7 (あるいは隠れ鉄ヲタの愉しみ)

坂東も残り7ケ所となりましたが、札所は大きな千葉県全域に広がっており、一回で巡るのは無理なので二回に分けて打つ戦略を立てました。まずはその一回目です。

銚子は千葉県及び関東地方最東端の自治体で、高速を使えば比較的楽に行けますがカブではちょっと辛い。で、アッサリと日和った末に選んだ手段は鉄道です。が、各駅停車で出かけたら自宅(東急大井町線の等々力駅)から銚子駅まで4時間近くかかりました。

その銚子ではまず第27番「円福寺」を打ちます。そして番外(番外か否かは諸説あり)の満願寺にも足を伸ばします。

Pa190494 総武本線は銚子駅が終点ですが、そこから上記二つの寺は銚子電鉄を使いました。風情があってよかったですね。勿論名物「ぬれ煎餅」も味わってきました。
経営的にはかなり苦しいようですが、個人的には長く続いて欲しいと願っています。

Pa190516 折角なので犬吠崎まで歩いてみましたが、正直、思うところはありませんでした。俗っぽいというかピークを過ぎた観光地のようで。
高浜虚子ら歌人の歌碑がその昔を語ってくれてはいますが、曇天も手伝い物悲しく感じたのは私だけでしょうか。

次に目指したのは成田線沿いにある第28番「龍正院」。最寄駅(滑河駅)から2km
近く離れているのですが、電車も1時間に1本ほどなので少し頑張って歩きました。

そしてこの日最後は第29番「千葉寺」です。滑河駅から千葉駅まで戻って本千葉駅まで1駅だけ外房線に乗り、また歩きです。
京成千原線に最寄駅の千葉寺駅があるのですが、今日手にしているのはJR東日本のホリデーパスなので、有効活用+メタボ対策(笑)です。
千葉寺から帰りは蘇我駅までまた歩きましたが、いやいや、結構疲れました。

蘇我からは京葉線・りんかい線・大井町線経由で帰宅。今度銚子に行くときは迷わず特急を使おう、と思いました。

さて残り4ケ所、次回で結願できるのか?請うご期待!

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